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災害救助での技を競い合う「警察署対抗レスキュー競技大会」 警視庁

2022年11月10日 14:55
災害救助での技を競い合う「警察署対抗レスキュー競技大会」 警視庁

東京・多摩市などにある警視庁の警察署が一堂に会し、災害救助での技を競い合う、「レスキュー競技大会」が行われました。

10日、東京・立川市では「警察署対抗レスキュー競技大会」が行われ、多摩市や八王子市などにある9つの警察署からおよそ90人が参加しました。

競技は、1チーム5人のリレー方式で行われ、地震で倒壊した家屋からケガ人を救助をする想定で、チェーンソーなどで木材の切断をしたほか、水害の現場を想定し、袋に土を詰めて土のうを作るなど、人命救助で必要な技とスピードを競いました。

警視庁は、「訓練を継続していき災害に対する準備をし、万が一の時に、力を発揮できるようにしていきたい」としています。