来月から…全日空が“羽田便”全便運航へ 夏の需要見込む
雨空が続いた関東。千葉県にある「成田ゆめ牧場」では、入場の際、ホームページから取得したクーポンを見せると、当日午前8時の降水確率と同じパーセント分、入場料が割引になる「雨の日割引」を実施しています。9日は降水確率50%だったため、半額になり、ヤギや羊とのふれあいを楽しむ親子の姿が見られました。
一方、岩手県宮古市の金浜海岸では、小学生と海上保安署の職員による、ごみ拾いが行われました。清掃活動の後は、海の生き物たちを脅かす「海洋ゴミ」などについての授業も行われ、児童たちは、環境を守ることの大切さを学んでいました。
夏への期待が高まる中、全日空は7月から、羽田空港を発着する国内線を約2年4か月ぶりに、減便せず、通常通りの運航を行うと発表しました。全日空では、7月と8月で2万3830便の運航を計画していて、コロナ前の2019年と比べて350便以上増えているといいます。また、国内線の利用客は、今年の7月から8月はコロナ前の8割を見込んでいるということです。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月9日放送『news every.』より)