ANA国内線羽田便“減便”なくし通常運航…2020年3月以来
全日空は来月から羽田空港を発着する国内線を減便せずに通常通りの運航を行うことを発表しました。減便せず運航するのは2020年3月以来のことです。
全日空は、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から便を減らして運航してきましたが、この夏の需要を見込んで来月から羽田を発着する国内線を通常通りの運航にすることを決めました。
7月と8月で、2万3830便の運航を計画していてコロナ前の2019年と比べて350便以上増えているということです。
また、国内線の利用客は、現在、コロナ前の6割まで回復していますが、7月から8月はコロナ前の8割を見込んでいるということです。
全日空は、「需要増加に応えるべく今後も追加の臨時便を検討していく」としています。