梅雨入りした沖縄地方、GW後半の天気は?
4日午前11時、沖縄気象台は沖縄地方の梅雨入りを発表しました。平年より6日早く、去年より1日早い梅雨入りです。
GWがスタートしてから多くの観光客が訪れている宮古島も、4日は朝から雨が降ったり止んだりの天気で、東寄りの風が肌寒く感じられる1日となりました。
3日はにぎわっていた海も4日は閑散とし、市内のフラワーパークなど屋根のある施設では、チケットを買うための長蛇の列ができていました。
沖縄は5日も雨で、雷を伴って一時激しく降るところもありそうです。梅雨前線の活動の程度によっては大雨となるおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。
気温は4日よりやや高く、最高気温は那覇で24℃、宮古島では26℃の予想と、東風は強いものの肌寒さは解消するでしょう。
6日以降は風も弱まり、雨の止む時間帯もありそうです。また、気温はさらに上昇し、曇り空でも日中は28℃前後まで上がるでしょう。GWの後半は、日差しは無くても海に入れる時間帯がありそうです。
連休で沖縄を訪れている観光客の方は、波の予報や、満潮、干潮時刻を確認し、安全に海を楽しむようにしてください。