気象庁 東京できょう「桜の開花」を発表
気象庁は20日午後、東京の桜の開花を発表しました。
午後2時の観測で、千代田区の靖国神社にある桜の標本木に、5輪以上の花が咲いていることが確認され、気象台の職員がその場で「桜の開花」を発表しました。
東京の桜の開花は、観測史上最も早い開花となった去年とおととしよりも6日遅くなりましたが、平年よりは4日早いということです。
気象庁は、東京では3月に入り暖かい日が続いたことでつぼみの成長が早まり、平年より早い開花につながった可能性があると説明しています。
東京の桜は、次の週末ごろには満開を迎え、見頃になりそうです。