藤井聡太七冠「精いっぱい指したい」 11日、王座戦第4局 勝てば史上初の八大タイトル独占へ
11日、将棋の王座戦五番勝負第4局が京都市で行われます。藤井聡太七冠が勝てば史上初の八大タイトル独占となり、10日、対局を前に意気込みを語りました。
藤井七冠は王座戦五番勝負で永瀬拓矢王座に2勝1敗としていて、王座獲得、そして史上初の将棋八大タイトル独占まであと1勝としています。
将棋界では1996年に、羽生善治九段が当時の7つのタイトルを全て制していますが、2017年に将棋のタイトルが8つとなってから藤井七冠が今回、初めての全冠制覇に挑んでいます。
11日の対局を前に、藤井七冠はインタビューに応じ、「注目していただける一局なので、それにふさわしい熱戦の将棋にできるよう精いっぱい指したい」と語っています。
第4局は11日午前9時に始まり、夜には勝敗が決まる見通しです。
藤井七冠は王座戦五番勝負で永瀬拓矢王座に2勝1敗としていて、王座獲得、そして史上初の将棋八大タイトル独占まであと1勝としています。
将棋界では1996年に、羽生善治九段が当時の7つのタイトルを全て制していますが、2017年に将棋のタイトルが8つとなってから藤井七冠が今回、初めての全冠制覇に挑んでいます。
11日の対局を前に、藤井七冠はインタビューに応じ、「注目していただける一局なので、それにふさわしい熱戦の将棋にできるよう精いっぱい指したい」と語っています。
第4局は11日午前9時に始まり、夜には勝敗が決まる見通しです。