今月2日に釣りに出かけたまま行方がわからなくなっていた秋田市に住む82歳の男性が市内の砂浜で遺体で見つかっていたことがわかりました。

秋田海上保安部と警察によりますと秋田市に住む82歳の男性は今月2日の午前10時ごろに家族に「釣りに行く」と伝え1人で出かけましたが夕方になっても自宅に戻らず行方が分からなくなっていました。その後秋田市向浜で男性の車が見つかり、10日、そこから5キロほど離れた秋田市新屋町の旧秋田空港西側の砂浜で散歩をしていた人が遺体を見つけました。警察が調べたところ身体的特徴から遺体は行方が分からなくなっていた82歳の男性であることが12日にわかりました。溺れたことで死亡したとみられていて、海上保安部と警察が詳しい状況を調べています。