5日にキノコ採りに出かけたまま行方が分からなくなっていた大仙市に住む79歳の女性が7日昼過ぎ、大仙市内の山の中で遺体で発見されました。

死亡したのは大仙市清水に住む小松繁子さん79歳です。大仙警察署の調べによりますと小松さんは5日午前11時ごろ、家族に「キノコ見に行ってくる」と伝え家を出ました。

夕方になっても帰宅しなかったことから家族が警察に届け出ました。

警察や家族が捜索を行い7日午前7時前、小松さんの自宅から北に7.3キロほど離れた大仙市土川字小杉山沢ノ内牢ノ沢山の道路脇で小松さんの車を発見。昼過ぎに、車から20メートルほど離れた山の中で小松さんの遺体が見つかりました。

近くにはキノコを入れるためのかごがあったということです。

警察が詳しい状況を調べています。