近畿北部で大雪 道路の通行止めや電車運休など影響
強い寒気が上空に流れ込み、近畿北部を中心に雪が強まり、道路の通行止めや電車の運休など影響が出ています。
京都府舞鶴市では、27日夜から断続的に雪が降り、28日午前11時時点で、21センチの積雪となっています。
現在、京都に大雪警報が出ていて、道路の通行止めや電車の運休が続いています。JRでは、山陰線の園部より北の区間、湖西線の堅田より北の区間などで、運転を取りやめています。
道路では、京都縦貫道や舞鶴若狭道のほか、新名神高速道路、阪和道、京奈和道の一部区間で通行止めとなっています。また、京都の国道9号線の一部区間で通行止めとなっています。
一方、京阪神エリアでは、朝方雪が降ったものの、まとまった積雪はなく、JRの環状線、神戸線、京都線は平常通り運行しています。