石川・珠洲市で震度5強 気象庁「一連の群発地震」 今後も地震活動続く可能性
19日、最大震度6弱を観測した石川県珠洲市で、20日午前にも震度5強を観測しました。気象庁は、20日の地震も能登地方で続く一連の群発地震の1つと説明しました。
能登地方では、2020年12月ごろから地震活動が活発となっていますが原因が分かっておらず、政府の地震調査委員会などが調査を進めています。
この地域では今後も地震活動が続く可能性があり、家具の固定や高いところに落ちやすいものを置かないなど、揺れに備えた対策を呼びかけています。