若田宇宙飛行士、初めての船外活動で「本当に絶景」 宇宙生活で困ったことも…
若田光一宇宙飛行士が日本テレビの単独インタビューに応じ、初めての船外活動や宇宙での生活などについて語りました。
JAXA・若田光一宇宙飛行士「初めて真空の宇宙に出る瞬間というのは、実は夜だったので真っ暗な闇の中に入っていくようなそういうイメージ。太陽が昇って青い地球がみえてきたときの景色って本当に絶景でした」
一方、宇宙生活で困ったことについては。
JAXA・若田光一宇宙飛行士「無重力で、物がなくなってしまうことですね。実は宇宙ステーションの中って結構空気の流れがあって、ふわーっとどこか飛んでいってしまう。7人の仲間がこうやって30分くらい探したりするのは何回もありました」
また、今後の夢については「JAXAの仲間が月で活躍できるよう、これまでの経験をいかして、月探査に向けて日本の技術をいかした物作りに貢献したい」と話しました。