お堀に消火器などを投棄か 元公務員の男性を書類送検
東京・新宿区のお堀に消火器などを投棄したとして、元公務員の男性が書類送検されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、元公務員の男性は今年6月、新宿区の新見附水門付近の外堀に、消火器と壊れたテレビ1台を投棄した疑いがもたれています。
警視庁の任意の調べに男性は容疑を認め、「正規で処分すると、お金がかかるので節約するためにやった。 お堀に捨てれば誰にも迷惑がかからないと思った」と話しているということです。
また、男性は「他にも数回粗大ゴミを捨てた」 という趣旨の話をしているほか、現場からは別のテレビが見つかっているということで警視庁が詳しく調べています。