都心で雪も…真冬の寒さのなか「電力需給ひっ迫警報」 節電の対応相次ぐ
東京電力管内で電力が不足する可能性があるとして、政府は初の「電力需給ひっ迫警報」を発令しました。大規模な停電を防ぐために節電への協力を呼びかけています。東京都心は日中になっても気温が上がらず、午後1時の気温は1.9度と真冬のような寒さとなるなか、百貨店の松屋では空調のパワーを弱めたり、国会議事堂では廊下の照明をひとつおきに消灯したりするなど、節電の対応が相次ぎました。
一方、まん延防止等重点措置が解除されて初日となる22日、神戸市にある酒の卸売業者では、注文が大幅に増加しているといいます。兵庫酒類販売の代表は「今回の解除が最後であってほしい。なんとか回復できれば」と話しました。
※詳しくは動画をご覧ください。(3月22日放送『news every.』より)