危険な暑さ続く、33都府県に熱中症警戒アラート 北海道、5日にかけ平年1か月分超の大雨の恐れ
3日も危険な暑さが続いています。熱中症に厳重な警戒が必要です。
福岡の太宰府では、すでに2週間連続、35℃以上の猛暑日となっています。予想最高気温は、福岡の久留米、佐賀の伊万里、富山で38℃、熊谷、金沢で37℃、東京都心で35℃などとなっています。
全国33の都府県に熱中症警戒アラートが発表されています。
熱中症で命を落としている方もいますので、冷房を活用するなど、万全の対策を心がけてください。
暑さの一方、北海道は前線の影響で、大雨に警戒が必要です。予想雨量は4日朝までに150ミリとなっていて、5日にかけての総雨量が8月の平年の1か月分を超える大雨となる恐れがあります。土砂災害、河川の増水や氾濫などに警戒してください。