13日午後、大阪府豊中市の名神高速道路下り線で、観光バス1台とトラック2台が接触する事故がありました。名神高速は現在も一部区間で通行止めが続いています。

事故があったのは、豊中市稲津町の名神高速下り線で、午後2時ごろ、「3台が絡む交通事故です」と、事故にあった観光バスの運転手から警察に通報がありました。

警察によりますと、2トントラックが車線変更をしようとした際に4トントラックと接触。さらに、4トントラックが、前を走る観光バスと接触しました。

この事故で、観光バスの運転手と乗客あわせて4人が軽いケガをしたということです。

事故の後、観光バスが片側2車線の道路を横向きにふさぐなどした影響で、下り線の吹田ICから豊中ICまでの間が現在も通行止めとなっています。