全国的に気温低下…各地で本格的な冬支度 彦根城では「ひこにゃん」がしめ縄作り
師走とともに流れ込んできた今季一番の強い寒気。北海道札幌市では、今シーズン初めて「ササラ電車」が出動しました。竹を加工したササラと呼ばれるブラシを回転させ、市電の線路に積もった雪をはね飛ばしていきました。札幌市では午前11時に7センチの積雪を観測。最高気温が0℃に届かず、今季初の真冬日となる見込みです。
本格的な冬の訪れとともに、津軽鉄道では1日からストーブ列車の運行が始まりました。赤々と燃える石炭のだるまストーブと、昔ながらの雰囲気の客車。鉄道ファンだけでなく、観光客にも人気の冬の風物詩です。ストーブであぶったスルメや日本酒が振る舞われ、身も心も温まった乗客たちは、冬の奥津軽の風景を楽しんでいました。
季節が進む中、滋賀県の彦根城では「ひこにゃん」が、お正月向けのしめ縄作りに参加しました。ひこにゃんに、「今年のしめ縄のできは、いかが?」と聞いてみると…。
※詳しくは動画をご覧ください。(12月1日放送『news every.』より)