【天気】全国的に冬らしい寒さ 日本海側中心に雨や雪、北海道は猛ふぶきに警戒を
【全国の天気】
1日(木)は、冬型の気圧配置が続くため、北日本の日本海側は雪が降り続き、北海道では猛ふぶきとなる所もあるでしょう。
1日夕方までに予想される雪の量は、北海道の日本海側で40センチから50センチ、東北の日本海側で10センチから20センチなどと、今シーズン初めての大雪となりそうです。
また、北陸から中国地方でも山沿いは積雪となる所がありますので、スノータイヤを準備するなど雪への備えをしておいたほうがよさそうです。
太平洋側は晴れる所が多いですが、冷たい風が強く吹いて、急な冬の訪れとなりそうです。
気温は前日より大幅に低く、昼間でも15度に届かない所が多いでしょう。大阪と名古屋は前日より5度低い13度の予想です。また、関東や東北太平洋側は雲が多く、にわか雨となる所もありそうです。
■予想24時間降雪量(~1日(木)夕方)
北海道
日本海側北部 50センチ
日本海側南部 40センチ
東北日本海側(山沿い)20センチ
日本海側(平地)10センチ
■予想最低気温(前日差)
札幌 -4度(-4 12月中旬)
仙台 5度(-9 11月中旬)
新潟 5度(-7 11月下旬)
東京 10度(-6 11月上旬)
長野 5度(-6 11月上旬)
名古屋 8度(-7 11月中旬)
大阪 9度(-6 11月下旬)
高知 8度(-8 11月下旬)
福岡 8度(ー5 11月下旬)
鹿児島 8度(-8 12月上旬)
那覇 19度(-3 11月下旬)
■予想最高気温(前日差)
札幌 -1度(-7 真冬並み)
仙台 8度(-8 12月中旬)
新潟 8度(-7 12月下旬)
東京 12度(-9 12月中旬)
長野 10度(-5 12月上旬)
名古屋 13度(-5 12月上旬)
大阪 13度(-5 12月上旬)
高知 14度(-5 12月中旬)
福岡 10度(-61月下旬)
鹿児島 14度(-6 12月下旬)
那覇 20度(-5 1月中旬)
【全国の週間予報】
北日本の日本海側は、この先しばらくは雪が降り続くでしょう。積雪が一段と増えて大雪となりそうです。北陸や山陰も冷たい雨で、山沿いを中心に積雪となりそうです。
一方、関東は2日(金)以降、天気が回復し、青空が戻りますが、空気が冷たく、冬らしい寒さが続くでしょう。
関東は3日(土)、4日(日)ともに冬晴れですが、西日本では4日に広い範囲で雨が降る見込みです。