大阪・御堂筋“ど根性スイカ” 中央分離帯の植え込みから…プランターへ 行き先は?
大阪・御堂筋の中央分離帯で見つかった“ど根性スイカ”。通行人がスイカを見に行くと危険なことや、盗まれる懸念があることから、市が別の場所に移す作業を行いました。その行き先は…?
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多くの車が行き交う大阪・御堂筋の中央分離帯の植え込みで見つかった、直径10センチほどの小さなスイカ。通行人がスイカを見に行くと危険なことや、盗まれる懸念があることから、別の場所へ移すことになりました。
16日、車線の一部を規制し、“ど根性スイカ”を株ごと別の場所へ移す作業が行われました。職員の手で丁寧にプランターへ…その行き先は?
大阪市・横山英幸市長
「大阪の超中心地、頑張って生えてきたスイカ。ちょっとでも市民のみなさまの目に見えるような機会…例えば市役所の1階に1日だけ置かしていただけたり、いま私が考えられる手立てはそれぐらいかなと思います」
市は今後、多くの市民が見ることができる場所への植え替えを検討しているということです。