安倍元首相銃撃 小学校の同級生が悲痛な思いを語る
安倍元首相の銃撃事件を受け、50年近く親交のある小学校の同級生が悲痛な思いを語りました。
都内の洋菓子店。店の一角に置かれていたのは店主の坂東和洋さんと安倍元首相との写真です。
坂東和洋さん「(安倍元首相とは)旧友ですよね。お店のオープンの時もきてくれたし、大きな花を持ってきてくれて」
2人は小学校時代の同級生で、50年以上の間、定期的に交流を深めてきたといいます。そんな坂東さん、訃報の一報を聞いて…。
坂東和洋さん「驚きを通り越して愕然としましたよね。つい最近、話したばかりなのに。あんなに元気で」
事件の約3週間前に電話で話したという坂東さん。この通話が、最後の会話でした。
坂東和洋さん「こんなことになるとは。まだ若すぎますよ。大事な人を亡くしてしまいました」