沖縄本島北部で記録的大雨 引き続き土砂災害に厳重警戒
湿った空気の影響で、沖縄県の本島北部では、記録的な大雨になっています。引き続き、土砂災害に厳重に警戒してください。
沖縄県の国頭村東部付近と東村付近では、10日午前5時20分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
その後も、国頭村西部付近や大宜味村などで、1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が、相次いで発表されました。
沖縄から奄美地方は、湿った空気の影響で、大気の不安定な状態が続くため、午後も断続的に雨が降り、非常に激しく降る所がありそうです。
11日昼までの予想雨量は、沖縄で180ミリ、奄美で120ミリとなっています。引き続き、土砂災害に厳重な警戒が必要です。