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横浜の民家で住人男性縛られ死亡、室内に少なくとも2種類以上の土足の跡

2024年10月17日 11:48
横浜の民家で住人男性縛られ死亡、室内に少なくとも2種類以上の土足の跡

16日午前、神奈川県横浜市の民家で、住人の男性が手足を縛られた状態で死亡しているのが見つかった事件で、室内に少なくとも2種類以上の土足の跡が残されていたことがわかりました。

この事件は、16日午前9時半すぎ、横浜市青葉区にある民家で、住人の後藤寛治さんが手足を粘着テープで縛られた状態で死亡しているのが見つかったものです。

発見された時、玄関には鍵がかかっておらず、リビングにつながる窓の一部が割れて開いていたほか、棚が引っ張り出されるなど、室内に荒らされた跡があったことがわかっていますが、その後の捜査関係者への取材で、少なくとも2種類以上の土足の跡が残されていたことが新たにわかりました。

警察は、複数の人物が押し入り、室内を物色し、後藤さんを殺害した可能性があるとみて調べるとともに、関東で相次ぐ強盗事件との関連も捜査しています。