×

【1か月予報】寒暖変化を繰り返し晩秋へ

2022年10月21日 4:47
【1か月予報】寒暖変化を繰り返し晩秋へ

この先1か月は、北海道や西日本では、例年よりも寒気の影響を受けにくい見込みです。周期的な寒暖変化を繰り返しつつ、徐々に気温は下がっていく見込みです。

■北日本(北海道・東北)

周期的な寒暖変化を繰り返しつつ、徐々に寒くなっていくでしょう。北海道では、例年よりも寒気の影響を受けにくい見込みです。

この先1か月でまとめると、北海道では平年並みの気温か、平年よりも高めの気温となりそうです。東北ではほぼ平年並みの気温となるでしょう。

今後、10月23日頃にかけては、東北を中心に平年よりも高い気温となるでしょう。24日から26日にかけては、平年より低い気温となる地域が多いとみられます。北海道北部では初雪のところがあるかもしれません。その後、10月29日から11月4日頃にかけては、平年並みか平年より高い気温となる見込みです。

この先1か月の降水量と日照時間は、ほぼ平年並みの見込みです。

■東日本(北陸・関東甲信・東海)

周期的な寒暖変化を繰り返しつつ、徐々に寒く(肌寒く)なっていくでしょう。この先1か月でまとめると、ほぼ平年並みの気温となりそうです。

10月22日から23日頃にかけては、平年よりも高い気温となる地域があり、夏日になるところもありそうです。24日から26日頃にかけては、一転して平年より低い気温となる地域が多いでしょう。10月29日から11月4日頃にかけては、平年並みか平年より高い気温となりそうです。

この先1か月の降水量と日照時間については、ほぼ平年並みの見込みです。

■西日本(近畿・中国・四国・九州)

周期的な寒暖変化を繰り返しつつ、徐々に寒く(肌寒く)なっていくでしょう。例年と比較すると寒気の影響は受けにくい見込みです。この先1か月でまとめると、平年並みか平年より高めの気温となりそうです。

10月22日から23日頃にかけては、西日本各地で平年よりも高い気温となり、夏日のところがあるでしょう。25日から26日頃にかけては、一転して平年より低い気温となりそうです。その後、10月29日から11月4日頃にかけては、平年並みか平年よりも高い気温となる見込みです。

この先1か月の降水量と日照時間は、ほぼ平年並みの見込みです。

■奄美・沖縄

10月23日頃にかけては、平年よりも高い気温となるでしょう。その後、10月29日から11月4日頃にかけて、平年並みか平年より高い気温となりそうです。この先1か月でまとめると、奄美・沖縄ともに、平年並みか平年より高くなる見込みです。

この先1か月の降水量と日照時間は、ほぼ平年並みの見込みです。


■1か月予報(10月22日から11月21日までのまとめ)

<気温の確率予想・低い・平年並み・高い>

北日本    :20%・40%・40%
東日本    :30%・30%・40%
西日本    :20%・40%・40%
奄美・沖縄  :20%・40%・40%

<降水量の確率予想・少ない・平年並み・多い>

北日本(日本海側):40%・30%・30%
北日本(太平洋側):40%・30%・30%
東日本(日本海側):40%・30%・30%
東日本(太平洋側):40%・30%・30%
西日本(日本海側):40%・30%・30%
西日本(太平洋側):40%・30%・30%
奄美・沖縄    :30%・40%・30%

<日照時間の確率予想・少ない・平年並み・多い>

北日本(日本海側) :30%・30%・40%
北日本(太平洋側) :30%・30%・40%
東日本(日本海側) :30%・30%・40%
東日本(太平洋側) :30%・40%・30%
西日本(日本海側) :30%・40%・30%
西日本(太平洋側) :30%・30%・40%
奄美・沖縄     :30%・40%・30%

(参考:気象庁・週間予報・2週間気温予想・季節予報)

24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中