三つのお寺をめぐるの伝統行事「三寺まいり」 岐阜・飛騨市
三つのお寺をめぐる岐阜県飛騨市古川町の伝統行事、「三寺まいり」が行われました。
飛騨地方の冬の風物詩「三寺まいり」は江戸時代から続く伝統行事で明治時代には信州へ出稼ぎに行っていた娘たちが里帰りしたときに着飾ってお寺を参拝しそれが男女の出会いの場になったことから「縁結び」の行事としても知られています。
川沿いには1000本ものロウソクが灯され、時折、小雪が降る中着物姿の女性らが願い事がかなうよう、手を合わせていました。
最終更新日:2024年1月16日 10:00