江崎禎英新知事が岐阜県庁に初登庁 “管理職三訓”「仕事は難しい方から手をつけろ」「人は生かして使え」「健康でいろ」と訓示 岐阜県では20年ぶりの知事交代
岐阜県の新しい知事に就任した江崎禎英氏が6日、初登庁しました。岐阜県では20年ぶりの知事交代となります。
江崎禎英新知事(60)は6日、職員や県民ら約700人の出迎えを受けて県庁に初登庁しました。
その後、集まった約250人の管理職に対し、2009年から3年間務めた岐阜県の商工労働部長の時に掲げた「管理職三訓」をあらためて示し、「仕事は難しい方から手をつけろ」「人は生かして使え」「健康でいろ」と訓示しました。
江崎禎英新知事(60)は6日、職員や県民ら約700人の出迎えを受けて県庁に初登庁しました。
その後、集まった約250人の管理職に対し、2009年から3年間務めた岐阜県の商工労働部長の時に掲げた「管理職三訓」をあらためて示し、「仕事は難しい方から手をつけろ」「人は生かして使え」「健康でいろ」と訓示しました。
午後に臨んだ就任記者会見では、「県民とともに安心とワクワク、人や物が集まる岐阜県をつくりたい」と抱負を述べています。
また、記者から「管理職三訓」にある『難しい仕事』について問われると、「人口減少、働き方改革、子どもの教育、鳥獣害対策、山が荒れていること」を挙げました。
今後は毎週火曜日に定例記者会見を開き、情報発信に努めるということです。
江崎新知事は、岐阜県山県市出身で、東京大学を卒業後、経済産業省(当時:通商産業省)に入省、4年前の知事選に立候補したものの落選、今年1月26日の知事選で初当選を果たしていました。
岐阜県では20年ぶりの知事交代となります。
最終更新日:2025年2月6日 18:40