三重県南部の少子化問題 地元の議員などが集まり研修会
三重県南部で少子化が進んでいる問題をうけ、地元の議員などが集まり研修会が開かれました。
この研修会は、熊野・南郡正副議長会が主催したもので、この地域の少子化問題の対策を議論しようと、熊野市、御浜町、紀宝町の議員合わせて30名が参加して開かれました。
三重県子ども・福祉部少子化対策課の担当者などを招き、国や県の対策や取り組みなどの説明を受けました。
議員らは担当者に要望なども行っていて、これからの地域の少子化問題につなげていきたいなどと話していました。