ゼロカーボンシティの実現へ向けて 中部電力ミライズが中津川市や商工会議所などと連携協定締結 岐阜・中津川市
画像提供:中部電力ミライズ株式会社
中部電力ミライズは、岐阜県の中津川市、中津川商工会議所、中津川北商工会の4者で、市が目標とするゼロカーボンシティの実現に向けて連携協定を締結したと発表しました。
同社の担当者によると、協定締結後の主な取り組みは太陽光発電設備の導入とEV充電器の導入推進などが予定されていて、太陽光発電設備の導入については、今年の夏頃までに美濃工業の工場内敷地の法面に太陽光パネルを設置することがすでに決定していて、2500キロワット、約740世帯分を発電。これを皮切りに、中津川中核工業団地への設置を拡大していくということです。EV充電器は、年度内に市内10台程度の設置を目標としていて、市役所の庁舎や道の駅など来客が多い公共施設などへの設置が検討されています。
同社が商工会議所などの産業界を加えて脱酸素関連の協定を締結するのは今回が初。官民連携を強化して事業を推進することで、ゼロカーボンシティ実現のみならず、住民の省エネ意識向上や行動変容の促進も期待されています。
14日には中津川市役所で締結式が行われ、4者は「協定締結が目的ではなく、具体的なアクションにつなげていく」という方針を、改めて確認しました。
同社の担当者によると、協定締結後の主な取り組みは太陽光発電設備の導入とEV充電器の導入推進などが予定されていて、太陽光発電設備の導入については、今年の夏頃までに美濃工業の工場内敷地の法面に太陽光パネルを設置することがすでに決定していて、2500キロワット、約740世帯分を発電。これを皮切りに、中津川中核工業団地への設置を拡大していくということです。EV充電器は、年度内に市内10台程度の設置を目標としていて、市役所の庁舎や道の駅など来客が多い公共施設などへの設置が検討されています。
同社が商工会議所などの産業界を加えて脱酸素関連の協定を締結するのは今回が初。官民連携を強化して事業を推進することで、ゼロカーボンシティ実現のみならず、住民の省エネ意識向上や行動変容の促進も期待されています。
14日には中津川市役所で締結式が行われ、4者は「協定締結が目的ではなく、具体的なアクションにつなげていく」という方針を、改めて確認しました。