愛知県が“インフルエンザ警報”を解除 警報基準値を下回る 今シーズンは過去10年間で最も早い流行入り
愛知県のインフルエンザ発生状況(画像提供:愛知県感染症対策課)
愛知県は、昨年11月に発令した“インフルエンザ警報”を11日に解除したと発表しました。1日から7日までの患者数が警報継続の基準値を下回ったことにより、解除に至ったということです。
今シーズンは過去10年間で最も早い流行入りとなり、インフルエンザ警報も4年ぶりの発令となりました。
流行入りが早くなった理由について県の担当者は、コロナ禍で多くの人が感染症対策を行っていたことでインフルエンザの免疫がない人が増えたところで、新型コロナが5類に移行して感染症対策がゆるみ、一気に感染が拡大したのではないかとしています。
県は「患者数は減少しているが、今後も手洗いや咳エチケットなどを実施して、インフルエンザ予防を心がけてほしい」と呼びかけています。
今シーズンは過去10年間で最も早い流行入りとなり、インフルエンザ警報も4年ぶりの発令となりました。
流行入りが早くなった理由について県の担当者は、コロナ禍で多くの人が感染症対策を行っていたことでインフルエンザの免疫がない人が増えたところで、新型コロナが5類に移行して感染症対策がゆるみ、一気に感染が拡大したのではないかとしています。
県は「患者数は減少しているが、今後も手洗いや咳エチケットなどを実施して、インフルエンザ予防を心がけてほしい」と呼びかけています。