過去最多 "鳥インフル"感染確認 ニワトリなど約64万羽 殺処分 愛知 今季感染相次ぐ
愛知県では新たに4か所の養鶏場などで鳥インフルエンザの感染が確認され、ニワトリなど約64万羽 殺処分される予定です。今シーズン、県内で感染が相次いでいて、殺処分数は過去最多となっています。
愛知県によりますと、18日半田市と常滑市にある合わせて3か所の養鶏場と阿久比町の1か所のウズラ農場から、ニワトリやウズラが死んでいるなどと通報がありました。
遺伝子検査の結果、4か所全てで鳥インフルエンザの感染が確認され、飼育されている約64万羽が殺処分されるということです。
これで県内では、今シーズン合わせて11例の感染確認、殺処分数は約132万羽でいずれも過去最多です。
県は防疫措置のために自衛隊の災害派遣を要請したということです。
最終更新日:2025年1月20日 6:15