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JR東海が“夏”の臨時列車を運行 「のぞみ」はお盆期間も全席指定に

2024年5月24日 18:56
JR東海が“夏”の臨時列車を運行 「のぞみ」はお盆期間も全席指定に
画像提供:JR東海

JR東海は、7月1日から9月30日までの92日間、沿線の観光地やイベントへ出かける人の利便性向上のため、“夏”の臨時列車を運転すると発表しました。

在来線の臨時特急列車は、中央本線では松本や白馬方面への臨時特急「しなの」を計60本、高山本線では下呂や高山方面への臨時特急「ひだ」を計60本、関西本線・紀勢本線では熊野や紀伊勝浦方面への臨時特急「南紀」を計46本、連休やお盆期間を中心に運転するということです。さらに、「熊野大花火大会」の開催予定日(8月17日)には、名古屋~熊野市間で臨時特急「熊野大花火」号などを運行する予定としています。

新幹線については、お盆期間の8月9日から18日は4388本、1日平均439本を運行。「のぞみ」号は全席指定席に切り替え、利用客が集中する時間帯には「のぞみ12本ダイヤ」を活かし、1時間あたり最大12本を運行するということです。

同社によると、2023年度の年末年始と2024年のゴールデンウィークに「のぞみ」号を全席指定席で運行したところ、普通車指定席が1列車あたり約3割増えたことなどから、お盆についても引き続き全席指定席での運行を決定したということです。「お盆も、ご予定が決まり次第、指定席をご予約いただき、安心してご旅行にお出かけください」と早めの予約を呼びかけています。

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