地元特産品「細寒天」を活かしたオリジナル寒天スイーツ 道の駅3か所で販売開始 岐阜・恵那市
岐阜県恵那市内にある3か所の道の駅で、恵那市特産の「細寒天」を活かしたオリジナル寒天スイーツが21日より発売されます。
今回のオリジナルスイーツに使用されるのは特産の細寒天で、“おばあちゃん市・山岡”ではソフトクリームに琥珀糖をトッピングした「からふるジュレ寒天ぱふぇ」、“そばの郷 らっせぃみさと”では4種類の蕎麦と寒天を組み合わせたパフェ「サラチェーノ」、“上矢作ラ・フォーレ福寿の里”では名産のトマトを使用した「福寿パフェ」が、各600円で販売されます。
細寒天の国内生産シェア80%を占め、生産量日本一を誇る恵那市山岡町は、昼と夜の寒暖差が大きく、寒天の生産に最適な気候条件が整っています。夜の寒さで凍らせ、昼の暖かさで水分を抜く作業を繰り返すことで、食物繊維を多く含んだ良質な寒天ができるということです。