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日本刀のようなもので切りつけ殺害しようとしたか フィリピン国籍の男を現行犯逮捕 愛知・蒲郡市

2024年9月8日 10:07

 7日夜、愛知県蒲郡市の路上で、男性を切りつけ殺害しようとしたとして、フィリピン国籍の男が現行犯逮捕されました。

 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、フィリピン国籍の職業不詳、セネンテ・ローエル・パヤン容疑者(41)です。

 警察によりますと、セネンテ・ローエル・パヤン容疑者は、7日午後9時20分ごろ、蒲郡市三谷町の自宅マンション前の路上で、蒲郡市に住む派遣社員の男性(52)を、刃渡り約70センチの日本刀のようなもので切りつけ、殺害しようとした疑いがもたれています。

 男性は、左脇腹のあたりを切りつけられ病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

 調べに対し、セネンテ・ローエル・パヤン容疑者は、「殺すつもりはなかった」と殺意については否認しているということです。

 警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、当時の状況を詳しく調べています。

    中京テレビのニュース