【速報】名古屋市長選・自民が独自候補擁立を断念 裏金問題受けて判断
河村たかし市長の辞職に伴う名古屋市長選において、自民党市議団は、独自候補の擁立を断念したことが関係者への取材で分かりました。
11月に予定される市長選を巡り、自民党市議団は、今月4日、横井利明市議に出馬を要請していましたが、複数の関係者によりますと独自候補の擁立を断念したということです。
党本部が、裏金問題などで、自民党への支持が集まりにくいと判断したことを受けて断念に至ったということです。
市長選には、これまでに、参議院議員の大塚耕平さん、前副市長の広沢一郎さん、政治団体代表・西田礼孝さん、政治団体共同代表・尾形慶子さんが立候補を表明しています。