年末年始の東海道新幹線の利用状況 新型コロナ感染拡大前と同じ水準に JR東海
![年末年始の東海道新幹線の利用状況 新型コロナ感染拡大前と同じ水準に JR東海](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/1ae707d2b85a433c96e31059d4fd189d/a6946e1e-5115-4e5e-b12a-5490ecf8a4d9.jpg?w=1200)
年末年始の東海道新幹線の利用状況が5日、発表され、初めて新型コロナの感染拡大前と同じ水準まで回復しました。
JR東海によりますと、先月28日から今月4日までの8日間に東海道新幹線の利用は、317万8000人で、前年度の同じ時期と比べ8%増えました。新型コロナの感染が拡大する前の2018年度の年末年始の1日平均の比較では、1%増え、初めて同じ水準まで回復しました。新型コロナが5類に移行して帰省や観光で利用する客が増えたことに加えて新幹線の1日平均の本数が、記録が残っている2012年度以降で最も多かったためだとみられます。