愛知県警は夏の厳しい暑さに対応するため警察官の「対策グッズ」の使用を始めました。

警察官が身に着ける「暑さ対策グッズ」は、クールタオルや飲料ホルダー、サングラスなどです。

愛知県警では去年６月から９月にかけて交番などで勤務する警察官１０人以上が、暑さが原因とみられる体調不良を起こしていてそのうち数人は救急搬送されているということです。

県警ではこれまで警察官の服装について規程があり、対策グッズの使用を認めていませんでしたが、近年の厳しい暑さに柔軟に対応するため可能にしたということです。