南海トラフ地震臨時情報が出された中での“帰省ラッシュ” 東海三県でもピーク迎える
南海トラフ地震臨時情報が出された中での帰省ラッシュ、この地方でも10日ピークを迎えています。
中部国際空港の国内線は10日が出発のピークで、大きなキャリーケースを引く人の姿が多く見られました。
■「沖縄」「プール!」
8日の地震で震度6弱を観測した宮崎県に帰省する人からは心配する声もあがりました。
■「お墓参りに行くのに行けるのかな」「自動車道路が通れるかなどうかな」
東海道新幹線は巨大地震注意の発表を受け、一部区間で速度を落として運転している影響で、下りで5分から10分ほどの遅れがでています。
下りは、10日が予約のピークでホームは、家族連れらで混雑しました。
■「広島に」「原爆ドームに連れて行ったりちょっと広島を感じてもらおうかなって」「大阪です」「観光で水族館にいってきます」
JR東海によりますと、東京駅発の列車は10日午前でほぼ満席、午後も空席が少なくなっているということです。