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今冬は日本海側中心に雨・雪の日多く 気象庁

2024年9月24日 14:59
今冬は日本海側中心に雨・雪の日多く 気象庁

気象庁が発表した長期予報では、来月も全国的に気温が高くなりそうです。また、この冬は日本海側を中心に、雨や雪の日が多くなりそうです。

気象庁は、来月から12月までの3か月予報と、来年2月までの寒候期予報を発表しました。この冬は、地球温暖化の影響などにより気温は全国的にほぼ平年並みとなるものの、東日本と西日本を中心に冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北日本と東日本の日本海側で降水量が平年並みか多くなる見通しです。降雪量は北日本から西日本にかけての日本海側で平年並みか、多くなる予想です。

また、来月も暖かい空気に覆われやすく、気温が全国的に高くなる見通しです。降水量は湿った空気や秋雨前線の影響を受けやすいため、東日本と西日本の太平洋側、沖縄・奄美地方で平年並みか多くなりそうです。

気象庁は最新の気象情報を確認して、大雨や大雪の対策をするよう、呼びかけています。