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観光船事故 運輸安全委・武田委員長「発見されれば、科学的に解析できる大事な情報」

2022年4月26日 16:03

北海道・知床半島沖での観光船事故について、いまだ発見されていない船体について国の運輸安全委員会の武田委員長は「発見されれば、科学的に解析できるので大事な情報だ」と述べました。

運輸安全委員会は、事故発生の翌日3人の船舶事故調査官を現地に派遣し、調査を行っています。

武田委員長は26日の定例会見で現在、調査官が船に関する情報や所有会社などへの聞き取りから事実情報の確保につとめているとし、その情報をもとに原因を究明していくと説明しました。

現在、海上保安庁などが船体についても捜索を進めていますが、武田委員長は「発見されれば、船体の状況が事故を起こす前にどういう状態であったかなどを科学的に解析できるので大事な情報だ」としました。

運輸安全委員会は、今後の調査によっては経営問題など背後の要因についても分析していく方針です。