西武鉄道、新たな翻訳システムを導入 外国人観光客の急増受け
外国人観光客が急増するなか、西武鉄道は新たな翻訳システムを導入します。
西武新宿駅の窓口に設置されたのは透明なディスプレーです。
「川越へはどうやって行けばいいですか?」
「本川越行きの電車をご利用ください」
マイクに向かって話した内容が表示され、相手側には翻訳された文章が表示されます。
12の言語に対応し、外国語がわかるスタッフを配置しなくてもコミュニケーションがとれるといいます。
西武鉄道は来週から実証実験を行い、今年秋ごろの導入を目指します。