リハーサルで仲間と再会…羽生結弦さん「アイスショー」 東日本大震災への思いを込め開催へ
「news every.」のスペシャルメッセンジャー、羽生結弦さんが座長を務める東日本大震災への思いを込めたアイスショーのリハーサルが行われました。
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羽生結弦さんは、リハーサルを前に意気込みを語りました。
羽生結弦さん
「練習することは頑張ってやってきたとは思っているので、あと集中して、みんなケガのないように、希望を感じながら滑り切れたらいいなと」
出演するスケーターらと再会の喜びを分かち合いました。そして、羽生さんとかつて同じリンクで練習していたハビエル・フェルナンデスさんとの対面で笑顔を見せました。
その後、準備を終えてスケーターらと演技の流れなどを確認しました。このアイスショーは、13年前の東日本大震災で自身も被災した羽生さんたっての希望で宮城で開催され、「被災地から希望を発信」がテーマとなっています。
羽生結弦さん
「やっぱりみんなで滑るのは楽しいですよ。(東日本大震災から)13年がたとうとしていて、そこからまた命としての希望が紡がれていると思うので、そういうものたちへの賛歌みたいなものもできたら」
アイスショー「羽生結弦ノッテステラータ」は、8日から3日間、宮城県で行われます。