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【天気】冬型続く…積雪さらに増加 来週にかけて厳しい寒さ

2022年1月31日 18:24
【天気】冬型続く…積雪さらに増加 来週にかけて厳しい寒さ

【全国の天気】
2月のスタートは、冬型の気圧配置が続くなか、小低気圧が本州を通過する見込みです。

北日本の日本海側で雪の降り方が弱まるところもありますが、午後は北陸や山陰で雪が降り出すでしょう。北日本では例年より積雪が多く、東北の山では記録的な積雪となっている所もありますので、雪崩や屋根から落ちる雪などに十分ご注意下さい。

一方、太平洋側は広く晴れて、空気の乾燥した状態が続くでしょう。最小湿度は40%を下回る所が多く、火の取り扱いにはご注意ください。

1日も全国的に厳しい寒さが続きます。朝は北海道で-20度を下回る所があるでしょう。日中の気温も東北北部から北海道は0度前後、東北南部や北陸は5度を少し上回る程度でしょう。東京、名古屋、広島は10度の予想です。

■予想最低気温(前日差)

札幌  -9度(±0 真冬)
青森  -8度(-2 真冬)
仙台  -1度(±0 2月中旬)
新潟  -1度(±0 真冬)
東京  1度(-1 真冬)
名古屋 1度(+1 2月上旬)
大阪  3度(+1 2月中旬)
高知  2度(+1 2月上旬)
福岡  3度(-1 真冬)
鹿児島 4度(±0 真冬)

■予想最高気温(前日差)

札幌  -1度(+5 真冬)
青森  0度(+2 真冬)
仙台  6度(+3 2月上旬)
新潟  6度(+1 2月中旬)
東京  10度(±0 2月上旬)
名古屋 10度(±0 2月中旬)
大阪  10度(±0 2月上旬)
高知  12度(-1  2月上旬)
福岡  10度(±0 1月下旬)
鹿児島 13度(-1  1月下旬)

【全国の週間予報】
4日(金)は「立春」。暦の上では春を迎えますが、この頃から強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まるでしょう。

日本海側は広く雪が降り、5日(土)、6日(日)は大雪となるおそれがあります。東海地方など太平洋側でも雪雲が流れ込んで、雪の降る所がありそうです。交通機関への影響にご注意ください。土日は全国的に寒さが厳しく、関東から九州でも10度に届かないでしょう。来週にかけて、厳しい寒さが続く予想です。