【天気】西日本や日本海側で雨 九州では激しい雷雨のおそれも
2日(水)は秋雨前線の影響で西日本や日本海側で雨が降り、九州では激しい雷雨になるおそれがあります。関東や東海は晴れて真夏日になるでしょう。
<2日(水)の天気>
すでに前線がかかっている九州や中国地方で雨が降っていて、雨脚の強まっているところがあります。また、前線が近づいている東北の日本海側や能登地方でも一部で雨が降っています。午後も西日本や日本海側の地域で雨となり、九州では激しく降るところがありそうです。
前線が近づくと急に雨脚が強まりそうなので、まだ雨の降っていないところでも大きめの傘があった方がよさそうです。関東や東海では引き続きよく晴れますが、夜遅くになるとにわか雨があるかもしれません。お帰りが遅くなる方は折りたたみ傘があると安心です。
<予想最高気温(前日差)>
雨の降るところでは前日より気温が低く、大幅に低くなるところもあるでしょう。晴れる関東や東海は暑くなりそうです。
札幌 22℃(-4)
秋田 26℃(-2)
東京 31℃(+4)
名古屋 32℃(±0)
広島 25℃(-6)
福岡 21℃(-10)
<台風情報>
午前9時現在、非常に強い勢力の台風18号は南シナ海にあって、ほとんど停滞しています。このあとはゆっくりと北北東へ進み、5日(土)にかけて沖縄先島諸島に接近したあと熱帯低気圧に変わる見込みです。沖縄では波の高い状態が続き、本島地方でも断続的に激しい雨が降って大雨になるおそれがあります。
<週間予報>
前線が本州に停滞するため、3日(木)は全国的に雨となり、西日本を中心に激しい雨や非常に激しい雨が降りそうです。4日(金)は北海道や日本海側で雨が強まる見込みです。沖縄は長引く台風の影響にお気をつけください。
気温は、西日本ではまだしばらく30℃前後まで上がる日が多くなりそうです。東京でも晴れれば30℃前後まで上がるでしょう。