東北新幹線のゴールデンウイーク予約数、去年の2倍 JR東日本
JR東日本は、全線で運転を再開した東北新幹線について、ことしのゴールデンウイーク中の予約数が、去年の2倍になったと発表しました。
東北新幹線は、福島県沖で発生した地震の影響で脱線し、一部区間で運転をとりやめていましたが今月14日に全線で運転を再開しました。
26日、その東北新幹線のゴールデンウイーク期間の指定席の予約状況が発表され、24日までに、去年の2倍となる28万2000席の予約が入ったということです。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の2018年と比べると6割以下だということです。
JR東日本全体では、新幹線と在来線で92万席と、去年の約2.4倍の予約となっています。