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名人戦第5局始まる 最年少「名人&七冠」に王手の藤井聡太六冠 決戦の“勝負メシ”は「勝カレー」

2023年5月31日 21:18
31日午前、名人戦七番勝負の第5局、1日目が始まりました。「名人」獲得に挑んでいる藤井聡太六冠は、あと1勝すれば史上最年少での名人獲得、そして“七冠”も最年少で達成することになります。

  ◇

午前9時前、藤井聡太六冠(20)は白の羽織姿で対局室に入りました。続いて入ってきたのは、タイトル防衛を目指す、渡辺明名人(39)です。

「渡辺名人の先手番で開始してください」

渡辺明名人の先手で、名人戦七番勝負の第5局、1日目が始まりました。

対局は人口わずか6600人ほどの長野・高山村で行われています。30日、2人の棋士が会場入りした際は、多くのファンと「サル」もお出迎えしました。村はフィーバーに包まれています。

30日夜、ファンを集めて盛大な前夜祭が行われました。

藤井聡太六冠のあいさつでは、マイクが入らないトラブルがありました。

藤井聡太六冠(20)
「みなさま、こんばんは…」

仕切り直すと、家族で高山村を訪れたエピソードを披露しました。

藤井聡太六冠(20)
「数年前に家族旅行で(高山村に)来たことがありまして。涼しくて緑が鮮やかで、本当に素晴らしいところと感じた」

  ◇

「名人」獲得に挑んでいる藤井聡太六冠。第5局は3勝1敗で迎えました。あと1勝すれば、谷川浩司・十七世名人の名人獲得最年少記録を40年ぶりに更新することになります。さらに、羽生善治九段以来の“七冠”も最年少で達成することになります。
 
藤井聡太六冠の「名人」への思いは強く、小学4年生の時に出演したラジオでは、“名人超え”を宣言しているのです。

司会
「ズバリ! 将来の夢は?」

藤井聡太六冠・ラジオ出演時の音声(小学4年)
「名人を超えたいです」

司会
「名人を超えたい!? 聞きました? 名人を超える」

その夢の実現まであと一歩と迫っています。

  ◇

中盤戦に入った名人戦第5局ですが、気になるのは“勝負メシ”。藤井聡太六冠は験を担いだのでしょうか、「信州ポーク勝カレー」をチョイスしました。渡辺明名人はワサビ抜きの「にぎりずし」でした。

第5局は6月1日の夜、決着する見通しです。