競泳オリンピックメダリストの松田丈志さんが、警視庁の交通イベントに参加し、駐車違反や自転車のルールについて呼びかけました。

オリンピック銀メダリストの松田丈志さんは26日、駐停車が禁止となっている自転車専用通行帯への駐車など、違法な駐停車を減らすためのキャンペーンに参加しました。

違法駐車した車に追突する、死亡事故はことし3件起きていて、警視庁は適切な駐車を呼びかけています。また、松田さんは交通イベントにも登場し、飲酒運転の危険性について学び、正しく自転車に乗るよう呼びかけました。

警視庁・丸の内署の佐藤健二署長は「悲惨な事件が1件でも減るように今後とも尽力する」としています。