京都・福知山市で11年ぶりに花火大会 屋台の爆発事故以来
京都府福知山市で11年ぶりに花火大会が開催され、およそ2000発の花火が打ち上げられました。
11日、京都府福知山市の由良川河川敷で、およそ2千発の花火が打ち上げられました。この河川敷では2013年、花火大会中に屋台のガソリン缶が爆発し、3人が死亡、54人が重軽傷を負う事故があり、それ以降、福知山市では大規模な花火大会は開かれていませんでした。
今回、実行委員会は、露店が出店するエリアを限定し、調理方法を炭火とIH調理器具に限るなどして、11年ぶりに再開しました。
実行委員会は、安全を優先し、徐々に花火大会の規模を大きくしていきたい、としています。