関東で“梅雨末期”の激しい雨…帰宅時間に 18日にも関東は梅雨明けか
関東では17日夕方、局地的な激しい雨に見舞われました。
記者
「午後4時前の栃木県宇都宮市です。急に雨脚が強くなってきました」
目の前が真っ白になるほど。帰宅時間、突然の大雨に見舞われた栃木県宇都宮市。傘を持たずに歩く人の姿も。傘を差し出したその直後…
傘を持たない人
「うわぁ、すごいな」
雨がさらに狂暴化、まるで滝のような雨が降ってきたのです。
記者
「一緒に行きます」
傘を持たない人
「ありがとうございます。あそこの信号渡ったらすぐなので…」
その信号へと向かっている間にも…
記者
「道路が冠水してしまっていますね」
降り始めから、わずか数分で道路は冠水しました。
記者
「風邪ひかないように気を付けてください」
傘を持たない人
「ありがとうございます」
その後も降り続ける雨に…
記者
「傘を持っている人でも雨宿りをしています」
前線の影響で“梅雨末期”の激しい雨に見舞われた関東地方。神奈川県内でも天気が“一変”しました。
記者(相模原市、17日午後3時ごろ)
「バッグを傘代わりにしている人がいます」
上空から“雷の音”が“ゴロゴロ”と鳴り響きました。
群馬県でも同じころ…
記者(渋川市、17日午後3時ごろ)
「渋川駅前です。すごい雨降ってきた。地面をたたきつけるかのような強い雨です」
「バス停で雨宿りしていますね」
18日は一転、厳しい暑さが戻り、関東では梅雨明けの発表があるかもしれません。