関東18日(土)は傘手放せない一日に 気温も低く昼間もダウンコート必要な寒さ
17日(金)の関東は朝から雲が広がっています。この後、東京でも雨が降り出し、18日(土)にかけて広い範囲で本降りの雨となるほか、気温も上がらず、真冬の寒さが戻るでしょう。
西からのびる前線の影響で、17日(金)の関東は朝から雲が広がり、すっきりしない空となっています。
日差しがないため、日中もあまり気温が上がらず、最高気温は東京都心で15.1℃、横浜で15.6℃、千葉で14.6℃、水戸で13.2℃、宇都宮で13.7℃など、各地でこの時期らしい気温にとどまり、前日と比べて気温が大幅に低くなった所もありました。
この後、関東でも次第に雨が降り出す見込みで、夜遅くには広い範囲で本降りの雨となりそうです。
■土曜は傘の手放せない一日に
午後5時現在、雨雲の本体はまだ関東の西にありますが、東京や埼玉の山沿いなど、一部では雨の降り出している所があるようです。
この後、夕方以降はさらに雨の範囲が広がり、東京都心部でも夜9時ごろには雨が降り出す見込みです。その後、夜遅くには関東の広い範囲で傘が必要となるでしょう。
この雨は18日(土)夜にかけて長い時間降り続く見込みで、18日(土)は一日を通して傘が必要となるでしょう。局地的には雷を伴って雨脚の強まる所があるほか、沿岸部では北寄りの風強まる所もありますので、お出かけの際は大きめの傘があると良さそうです。
■18日(土)は昼間もダウンコート必要な寒さ
そして18日(土)は気温にも注意が必要です。
3月に入ってからは季節外れの暖かさが続いていましたが、18日(土)は一気に真冬の寒さが戻りそうです。
17日(金)夜以降は気温が右肩下がりで低くなり、東京都心でも18日(土)は朝から夜にかけて一桁の気温で推移する見込みです。
18日(土)の各地の正午の気温は、前橋や宇都宮、水戸で7℃、東京や横浜で8℃、千葉で9℃の予想となっていて、ダウンコートが必要な寒さでしょう。
冷たい雨に加えて北風も強まりますので、この気温の数字以上に寒く感じられることが予想されます。
しっかりとした防寒や雨に濡れない対策をするとともに、急に寒くなりますので、体調管理にも十分な注意が必要です。