インフルエンザ感染者数 “注意報レベル超え”
インフルエンザの感染者数が全国的に注意報レベルを超え、大きく増加しました。
厚労省によりますと、今月9日から15日までの1週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり19.06人で、前の週の9.03人から2倍以上に増加しました。
都道府県別でみると20人を超えたのは16道府県で、大分県では37.22人、福岡県では35.40人と警報レベルである30人を大きく超えました。
また、42都道府県で流行の「注意報レベル」の10人を超えています。
一方、この週に学級閉鎖となった保育園や学校は、全国で2182校だったということです。
最終更新日:2024年12月20日 14:43