地震で約10万冊が落下した図書館 復活…新たな展示も 富山市
能登半島地震で臨時休館をしていた富山市立図書館。元日、最大震度5強の揺れを観測し、棚から大量の本が落ちました。その数、10万冊ほどです。しかし17日、職員が10日間かけて床に散乱した本を棚に戻し、図書館を復活させたのです。
利用者は…
利用者
「片付け大変だったんだなと思って。きょうから開館するということで朝一から来ています」
利用者
「生きていることが(地震があったので)とても幸せ。職員のみなさんにとても感謝しています」
今回の地震で傷んだ本がある中、防災への意識を高めてもらうため、あえてその一部を展示しています。図書館は今後の地震に備え本の落下対策を進める方針です。
利用者は…
利用者
「片付け大変だったんだなと思って。きょうから開館するということで朝一から来ています」
利用者
「生きていることが(地震があったので)とても幸せ。職員のみなさんにとても感謝しています」
今回の地震で傷んだ本がある中、防災への意識を高めてもらうため、あえてその一部を展示しています。図書館は今後の地震に備え本の落下対策を進める方針です。