大分・豊後大野市で39.2度 西・東日本を中心に危険な暑さ
30日も西日本や東日本を中心に、危険な暑さになっています。引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。
30日の東京都心は、午前9時前には気温が35度を超え、これまでの最高気温は36.1度と、5日連続の猛暑日になりました。全国で最も気温が上がっているのは、大分県・豊後大野市犬飼で39.2度と観測史上1位の暑さを記録。
また、宮崎で38.2度、埼玉県・熊谷で37.5度、甲府で37.4度、高知で37.1度など体温を上回る危険な暑さになっています。
西日本から東日本の31の都府県に、熱中症警戒アラートが発表されています。できるだけ外出は控え、適切に冷房を使用するなど、熱中症に厳重な警戒が必要です。
この猛烈な暑さは、週末にかけても続く見込みです。